クリスマスローズ2016.3撮影

キンポウゲ科の多年草。
かれこれ20年余前、クリスマスローズという名に惹かれて購入したのが始まりでした。
勝手に、クリスマスの寒い時期に開花してくれる・・・と思ってしまったのです。
第1号は、白い色の愛らしい花でした。
されど、何年経っても、我が家では春先にしか咲かず、
こんなもんかいなと、やや諦められていた存在になってしまったのです。
だって春先は、ピンクや黄色などなど色彩豊かな花が咲き誇る季節なのですから・・・

3月22日撮影
4月1日撮影
3月22日撮影
4月3日撮影

初めて植えた白色の花は、未だ健在です。
2月早々に咲いてくれましたが、昨年秋に、かなり株を傷めつけてしまいましたので、
草丈も地上僅か15cm程度で写真も取れず、ただただ、ごめんねと謝ってしまいました。

常々クリスマスローズは、盛りを過ぎた方が趣が出るわぁと思っておりますが、
この白い花は、終盤、徐々に緑がかってきます。
か弱い印象からグッと、堅固な雰囲気を醸し出して来る筈なのですが、
あまりにも可哀想な有様です。(反省)

今年は、もう少し日あたりのよい、今より環境のよい場所に移植しようと考えています。

4月3日撮影
本来、実生で増えますが、順調に成長し発芽が鈍くなってきたら(5〜6年位?)、
株分けをするということでした。
余り細かく株分けし、いつの間にか消滅してしまいました。
老朽化した株を若返らせることが目的なので、切り分けるのは、3株位に留めておくのが良いそうです。

戻る  second roomに戻る